【PB3000メガ】車両での充電方法について

投稿者: 大嶋正毅 投稿日:

アウトドアで楽しいひとときを演出する、ウルトラ電源PB3000メガ。
本体&サブバッテリーの充電は、標準ではコンセント又はソーラーパネルで行います。
一方、車のシガープラグでの充電はというと、内部バッテリーの電圧の関係で行えません。
ただ、実際の使い方を考えると、車でも充電したいということがあるかと思います。

そこで、インバーターを使用して充電ができるかどうかの確認をしてみました。
イメージとしては、『できる』気がしておりましたが、果たして本体にできるのかどうか?またできたとしても、車両のバッテリーが逆に上ってしまわないかなどの、不安な点も何点かありました。

結果としては しっかりと充電することができました。バッテリー残量0%の状態からは約2時間で満充電になりました。
※接続車両、搭載バッテリー、インバーター種類、季節によって結果は異なります。 

今回テストをした
 車両はトヨタのハイエース(ディーゼル)です。
 インバータは大橋産業(BAL)さんのNo.2806 DC/ACインバーター1000Wです。 
出力波形は矩形波です。今回、あえて矩形波のものでやってみました。矩形波で大丈夫なら、インバーターコストを抑えることができるだろう考えたためです。

  

充電開始は13時20分、終了は15時29分なので今回の所要時間は2時間9分でした。
  

住宅などのコンセントでの充電の場合(1.5時間)に比べると少し時間はかかりますが問題なくOKです。
インバーターの出力は300W~750Wの間で変動していました。
※インバーターはディスプレイに出力ワット数が表示されるのでわかりやすいです。
※インバーターの説明書に記載がありますが、車両バッテリーによって出力ワット数が変動します。

テスト中は車はほとんどアイドリング状態です。
ちなみに車両のバッテリー電圧は開始時13.4V 終了時12.7Vでした。
ある程度は車両バッテリーにも負荷がかかっていますが、予想していたものよりも少なかったです。
ちなみに翌朝は通常と変わらずにエンジンがかかりました。
接続車両、搭載バッテリー、インバーター種類、季節によって結果は異なってきますが)
インバーターを使用することで車両での充電ができるので、活用範囲がさらに広がりそうですね!
PB3000メガとインバーターのセットはこちらヤフーショップで購入可能です。
オプション選択 3項目目の 『DC/ACインバーターを追加できますを追加しますをお選びください。

  
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